寒さと痛みについて

痛みのなかには、寒さで痛みが強くなるものがあります。「古傷が痛む」という種類の痛みがこれにあたります。神経が何らかのかたちで損傷を受けその後長引く痛みには、血行障害も関与しているといわれていますが、寒さは血行障害を増強します。風呂場、トイレ、寝室などは暖かくするよう工夫し、入浴はリラックスしてゆっくり入りましょう。それでも痛くつらい時は、神経ブロックと投薬治療で軽快する可能性があります。また、しつこい痛みにはかくされた病が関係していることもあり、時には精査が必要な場合があります。


肩、首の痛みについて

 肩、首の痛みには、50肩、肩こり、寝違えた後の痛みなどいろいろあります。原因は、頚椎にあったり肩関節にあったり筋肉にあったりします。頚椎に原因がある場合は、痛みだけでなくしびれをともなうこともあります。無理に首をのばしたりぐるぐる回したりしないようにしましょう。症状がひどくなります。肩関節に原因があるときは、痛みのみでしびれは一般に伴いません。夜眠れないほど痛いこともあります。痛みが軽くなっても筋肉の?ため肩は動かなくなりリハビリが必要となります。リハビリをしてもいつまでも肩がまったくあがらない時は手術が必要なこともあります。寝違えた時の首の痛みは、筋肉を傷めたことが原因です。注射やのみ薬で治ります。かたこりもまた、肩の筋肉の炎症や筋肉を支配している神経が原因ともいわれていますが、あまりよくわかっていません。かたこりがひどいと頭痛を伴うこともあります。ほとんどの場合は血流改善の注射、軽い運動、漢方薬などで軽くなり重大な病気ではありません。しかし頚椎疾患、高血圧などの内臓疾患、歯やのどの痛みに伴うこりもあります。












site map