■夏期休診のお知らせ 〜「婦人科・産科」より〜 ■過多月経に加えてつよい生理痛に対してもIUSが保険適応になりました。 生理の量の多い方、それにともなって生理痛のきつい方にIUS(子宮内に入れる避妊具)を保険を使って使うことができるようになりました。 IUSは、子宮内に装着されたあと、付加された薬剤(黄体ホルモン)が子宮の中で少しずつ放出されます。 この黄体ホルモンは子宮内膜の増殖を抑える働きがあるため、内膜はうすい状態となります。 そのため、月経量が減少し、生理痛も軽くなります。 ピルにも同様の働きがありますが、より強力で、また、局所的な効果発現なので、ピルとちがって血栓症のリスクの上昇もありません。 費用は3割負担で1万円程度、1度の挿入で、5年間有効です。 詳しくは、医師におたずねください。 ■妊婦検診の際、ご希望により超音波の画像をUSBメモリーに記録することができます ご来院の際に4GB以上のUSBメモリーをご持参いただきましたら記録いたします。また、当院にて4GBのUSBメモリーを1080円(税込)でご購入いただけます。 妊婦検診についてはこちらのページをご覧ください→「妊婦検診と4D超音波撮影 〜「麻酔科(ペインクリニック)」より〜 ■多汗症の治療 脇の下の多汗症を治療いたします。 ボトックスという薬剤の注射により汗の量が減ります。 効果は4ヶ月から9ヶ月持続します。 保険治療です。 ご希望の方はお電話でご予約ください。→TEL:072-740-0230 ■ひどい痛みに神経ブロックいたします ぎっくり腰、腰下肢痛、上肢の痛み、顔面の痛み等に対し適応あれば超音波下ガイド下神経ブロックいたします。 その他の全てのお知らせとニュースはこちらをご覧ください。
■神経ブロック<〜麻酔科(ペインクリニック)より〜> 急激におこった痛み止めも十分に効かないような激しい痛みには神経ブロックが効果あります。 ぎっくり腰や腰椎、頸椎椎間板ヘルニアによる腰から足にかけての痛みや頸部から上肢にかけての痛みは、 痛み止めを内服しても我慢できないほどの痛みが続くことがあります。 このような時は、神経ブロックがよく効きます。 神経ブロックにはいろいろ種類があり、ブロック後の安静もいらずすぐに帰宅できるものから点滴をとって1時間程度院内で安静にしてもらうもの、 エコーを使用しておこなうブロック、造影剤を使用してレントゲン下でおこなうものなどがあります。 神経ブロックに使う薬は局所麻酔薬が主で激しい炎症をおさえるため少量のステロイド剤を加えることもあります。 痛みは通常ブロック後すぐに軽快します。 軽快する程度はひとそれぞれで痛みがすべてなくなってしまうこともあれば痛みは残っているけれど我慢できる程度までいろいろです。 神経ブロック治療で使う薬は局所麻酔薬ですので、数時間で分解され体から排出されます。 薬が体内から排出されても痛みがすぐもどることはないことが多いです。 一度興奮をやめた神経は薬が存在しなくてもブロック前と同程度まで興奮することは少なく、 いままで効かなかった痛み止めの効果が良好になります。 神経ブロック治療は通常数回から数10回程度、週1回程度でおこなわれます。 内服薬の効果のみで痛みが十分コントロールできたら神経ブロックは中止し、痛みがなくなるまで内服薬でコントロールします。 一般的な神経ブロックの種類: トリガーポイントブロック:東洋医学のつぼに注射することがあります。 筋肉の表面に局所麻酔薬をばらまき筋肉の過剰な収縮を抑制して血流を改善し痛みをとります。 寝違えによる頸部痛、慢性肩こりの急性悪化、何日も続く後頭部痛、慢性腰痛の急性悪化、 変形性膝関節症の痛みなど 星状神経節ブロック: 頭部や腕の帯状疱疹後の神経痛や頸椎椎間板ヘルニアによる上肢の痛みで効果があります。 硬膜外ブロック: 顔以外(胸、腹部、四肢)の帯状疱疹後神経痛や椎間板ヘルニアによる上肢、下肢の痛みに 効果があります。
■巻き爪の治療<〜麻酔科(ペインクリニック)より〜> 形状記憶合金を使ったワイヤー式巻き爪治療をいたします。 爪の両端に穴をあけ形状記憶合金を差し込み変形した爪を矯正します。 手術のように麻酔は必要なく痛くありません。 爪がのびたらワイヤーをとりのぞき伸びた部分をカットして新しいワイヤーを 差し込みます。通院は1から2か月に1回、半年程度でほとんどの方がよくなります。 治療には爪がある程度のびていることが必要です。 巻き爪による痛みは通常ワイヤー装着後数日で軽快します。 自費診療となります。 初診時:1か所につき1万円 2回目以降:1か所につき3千円
■妊娠20週の超音波による胎児スクリーニングについて<〜婦人科・産科より〜> ■背景 1.あらゆる女性は、年齢に関わらず、重い先天性異常をもった赤ちゃんを出産する可能性があります。その確率は、2~3%です。 2.重い先天性異常によって、胎児死亡あるいは新生児死亡、知的障害、成長障害が引き起こされるかも知れません。重い先天性異常は、治療困難なこともあれば、薬や手術によって完全に治る場合もあります。重い先天性異常は、また、両親の経済的重荷あるいは心理的負担となるかもしれません。 3.胎児超音波検査は、胎児の先天性異常を見つける手段のひとつです。超音波は、母体にとっても胎児にとっても安全です。 4.一般的な超音波検査では、詳細な胎児の観察をしていません。それは、普通の妊婦の先天性異常児出産の危険率は、非常に低いからです。 5.しかし、先天性異常をもった赤ちゃんの出産の95%は、普通の妊婦に起こっています。それ故、普通の妊婦に対する妊娠20週の超音波による胎児スクリーニングは、先天性異常をみつける可能性を高めるのに効果的な方法です。もちろん、生まれる前に、あらゆる先天性異常を見つける出生前診断法は有りません。 ■妊娠20週の超音波による胎児スクリーニングとは何ですか? これは、おもに胎児の先天性異常を見つけるために、妊娠20週頃(普通は18週から22週のあいだ)に行われる超音波検査です。これは、詳細な検査ですので、いつもより時間がかかっても胎児に異常があるということではありません。検査には15分ぐらいかかります。 ■なぜ妊娠20週にするのですか? もし胎児が小さすぎれば、胎児の細部を超音波で写すことが困難です。しかし、胎児が大きすぎれば、胎児の骨の石灰化のため、超音波がさえぎられてしまいます。それゆえ、妊娠20週が、胎児の細部をみる最適の時期となります。 ■超音波スクリーニングの短所は何ですか? 超音波検査は100%正確ではありませんので、もしスクリーニングの結果が異常なしで、出生後、予期せず、赤ちゃんが異常であるとわかったとき、お母さんはたいへん落胆するでしょう。それとは逆に、超音波検査で異常が疑われて、出産後正常であることがわかれば、お母さんは、不必要な心配をすることになるでしょう。また、染色体異常が疑われれば、その確認のために、侵襲的な検査(例えば羊水穿刺)をする選択をするかもしれません。これは、本来、正常な胎児を流産する可能性が有ります。 ■スクリーニング結果が“正常”ということはどういう意味ですか? ほとんどの超音波スクリーニングの結果は“正常”です。もちろん、”正常”という結果は、先天性胎児異常がないということを保証するものではありません。形態的ではない異常(例えば、知的障害、視覚障害、聴覚障害)あるいは、形態異常ではあるが、あまりに小さいもの(例えば、小さい心室中隔欠損)あるいは、超音波的特徴のないもの(例えば、鎖肛、ダウン症のほとんど)などは、出生前の超音波検査ではみつけることができません。ある異常(例えば、小腸閉鎖、四肢短縮症)は、妊娠後期になってはじめて明らかになります。肥満、羊水が少ない、胎児の位置がわるいことなども、スクリーニングの正確さに影響します。一般に、重い胎児先天性異常の70~80%は、超音波スクリーニングでみつけることが可能と言われています。それゆえ、スクリーニングの結果が”正常“であれば、胎児異常の可能性はとても低いです。 ■もし結果が”異常“であれば、どうすればよいですか? ある胎児異常(例えば、無脳症、水頭症、二分脊椎、口唇裂)は超音波検査で直接診断できます。 時には、診断のために追加の検査が必要になります(例えば、染色体異常の場合)。いずれにしても、異常が見つかれば、高次医療機関(例えば、大阪大学附属病院、国立循環器病センターなど)を紹介し、出生前の胎児、出生後の赤ちゃんのために、最善の治療が行えるようにします。 ■超音波スクリーニングを受けないことを選択しても良いですか? 一般に、ほとんどの胎児は正常なので、先天性異常の危険率はとても低いです。もしお母さんが、胎児スクリーニング検査の短所を心配されるなら、あるいは、理由はどうあれ、出生前に胎児の状態を知りたくないと言うのであれば、胎児スクリーニングを受けないという選択もあります。その場合は、担当医師にその旨をおっしゃって下さい。
■不妊症、不妊治療について<〜婦人科・産科より〜> 当院では、次の流れで不妊治療を進めます。
1.まず、問診により状態の把握をいたします。 2.基礎体温の測定、女性ホルモン検査、卵管通過性検査精液検査、超音波検査などスクリーニング検査を行います。 3.基上記検査で卵管閉鎖、子宮筋腫、子宮内膜症などの疾患が見つかれば、内視鏡下の手術をお勧めします。 当院と関連のある施設のなかから、信頼できる医療機関を紹介いたします。 4.上記検査で排卵傷害が見つかれば「排卵誘発」を行います。 5.上記検査で精子に問題があれば、「人工授精」(自費で15,000円)または、「体外受精」をお勧めします。体外受精については、当院と関連のある施設のなかから、信頼できる医療機関をご紹介いたします。 6.特に、不妊原因が見つからない場合には、「タイミング法」を最初に試みます。 7.タイミング法のみでは妊娠に至らない場合には、排卵誘発をした上での「人工授精」(自費で15,000円)をお勧めいたします。一般的には、妊娠率がおよそ30%上がるといわれています。 8.上記方法で妊娠に至らない場合には、腹腔鏡検査により再度原因検索をすることをお勧めいたします。 ※ここまでの診療は、人工授精を除いて概ね保険診療の範囲で行われます。 9.ここまでの治療で妊娠に至らない場合には、体外受精をお勧めします。当院と関連のある施設のなかから、信頼できる施設をご紹介いたします。
■禁煙外来について<〜麻酔科(ペインクリニック)より〜> 喫煙者を対象にした禁煙治療を実施しております。 喫煙は肺癌、慢性閉塞性肺疾患、心臓血管病などの発生に大きく影響します。 一定の条件を満たした場合には健康保険で治療できますので、 禁煙をお考えの方は、お気軽にご相談ください。 当院では禁煙治療薬、禁煙パッチ薬(貼付薬)の処方と禁煙効果判定のための 呼気中一酸化炭素濃度の測定をいたします。 禁煙中にあらわれる不快な症状をのりきるアドバイスや治療もします。 ニコチン依存症は病気の一種です。なかなか一人で抜け出すことはできません。 以前に禁煙を失敗された方でも今回は成功するかもしれません。 禁煙によってご自身とご家族の数々の病気を未然にふせぐことができます。 ぜひ挑戦してみてください。 禁煙治療の保険適用について 健康保険で禁煙治療を受けるには次の要件を全て満たす必要があります。 1.ニコチン依存症を診断するテスト(スクリーニングテスト)で5点以上 2.『1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数』が200以上 3.すぐに禁煙を始めたいと考えている 4.禁煙治療を受けることに文章で同意している →スクリーニングテストはこちら(新しいウィンドウで表示されます) 禁煙治療の流れ 健康保険を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。 診察に行くと、はじめに喫煙状況などから、 健康保険で治療が受けられるかをチェックします。 毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、 息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、 禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。 禁煙の薬について 健康保険を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。 診察に行くと、はじめに喫煙状況などから、 健康保険で治療が受けられるかをチェックします。 毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、 息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、 禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。
■妊婦検診と4D超音波撮影<〜婦人科・産科より〜> 当院では分娩施設をもちませんので、途中の検診のみさせていただきます。 出産する施設にお移りいただくのは、出産院の意向にもよりますが、おおむね32週まで当院で検診をうけていただき、 34週より出産院で検診をうけていただきます。 転院の際には、当院での検診の経過、検査結果などを記した紹介状をお持ちいただきます。 検診は以下のように行います。 妊娠5週には経膣超音波で子宮内の胎胞(赤ちゃんの育つふくろ)の確認をします。 妊娠7週には経膣超音波で胎児の心拍を確認をします。梅毒、風疹、血液型、貧血、血糖の検査をおこないます。(検査費用はおよそ6500円です) これより、当院では特に症状がない限り、内診はいたしません。(内診をしても早産の危険を回避できないということが報告されています。) 妊娠9週には経腹超音波で胎児のCRL(頭から臀部までの長さ)を測定し予定日を決定します。 B型肝炎、C型肝炎、HIV、不規則抗体、ATLAの検査をおこないます。(検査費用はおよそ7500円です。) 以後、妊娠24週までは4週間ごとに、妊娠24週以後は2週間ごとに血圧、体重、尿検査、超音波検査をおこないます。 妊娠24週には貧血、糖尿病の検査、クラミジア検査、淋菌検査をおこないます。(検査費用はおよそ10000円です。 公費を使っていただける場合があります。) 妊娠20週には、超音波装置を使い、普段より時間をかけて、胎児奇形のスクリーニング、心臓奇形のスクリーニングを行います。 ※胎児奇形のスクリーニングの詳細につきましてはこちらのページをご覧ください。 →「妊娠20週の超音波による胎児スクリーニングについて」 出産するいずれの病院へも紹介状を書きます。 ■4D超音波撮影について 妊婦検診の際、ご希望があれば無料で撮影いたします。 また、ご希望の方には無料にて3D写真をさしあげます。 4D超音波装置はお腹の赤ちゃんを立体的な画像に映し出す装置です。 通常の超音波の画像と違い、赤ちゃんのお顔の表情などがはっきりと見ることができます。 ・使用している4D超音波装置 シーメンス社製:ACUSON X700 Ultrasound Systems
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